iswebベーシックで動画配信 (1)MPEG
今週からは、ホームページで動画を配信する方法について詳しく紹介していきたいと思います。特に大容量の「iswebベーシック」は、動画配信にも最適なホームページスペースとなります。今回からの講座を参考に動画配信にもチャレンジしてみてください。

→ ホームページで動画を配信するには
 
ホームページ上にある文字や画像をクリックすると動画の再生が行われる、皆さんもこんな動画配信ページを見たことがあると思います。このような動画配信は、元となる映像ファイルさえあれば意外と簡単に作成できます。唯一問題となるのはホームページの容量くらいでしょう。というのも、動画ファイルはちょっとした映像でもすぐに数MBというサイズになってしまうからです。しかし、300MBの大容量を誇る「iswebベーシック」なら、この問題もクリアできるはず! 動画配信を行いたいと考えている方は、「iswebベーシック」への乗り換えも検討してみてください。

→ MPEGファイルの再生
 
さて、前置きはこれくらいにして、さっそく動画配信をおこなうための手順を解説していきましょう。まずは、最も手順が簡単なMPEGファイルの場合です。ホームページから配信されているMPEGファイルは、Windows Media Playerなどのソフトにより再生されるようになっています。訪問者が特別な作業を行う必要はありません。(特に設定変更をしていない)Windowsでは、

ホームページ上でMPEGファイルへのリンクをクリック
Windows Media Playerが起動
MPEGファイルの再生

という具合に映像が再生されます。

MPEGファイルは、Windows Media Playerで再生されるのが一般的


→ MPEGファイルへのリンク
 
では、実際にMPEGで動画配信を行うページを作成するにはどうすればよいか? これも特に難しい作業はありません。通常のリンクを作成するAタグで、リンク先(hrefの指定)をMPEGファイルにしてやればよいだけです。リンクの表示は文字でも画像でも構いません。これでMPEGファイルによる動画配信は完了。簡単なHTMLを知っている人ならば誰でも作成できると思いますよ。
(文字でリンクする場合)<BR>
<A href="douga.mpeg">動画再生はコチラ</A>
<BR>
<BR>
(画像でリンクする場合)<BR>
<A href="douga.mpeg">
  <IMG src="douga.jpg">
</A>


動画配信の形式は、MPEGのほかにReal Media形式、Windows Media形式などがあります。これらの形式による動画配信は次週以降の「魅せるホームページ作成講座」で紹介する予定です。こうご期待!


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